リトルハンセンのウェブサイト
※モダンブラウザ以外(WinIE5.5以前、MacIE4以前、Netscape4以前など)のブラウザでは視覚表現はされません
夏のパレード 海岸通りを走る 足跡砂浜に残して裸足で踊った 光る街の中 踊る様に歩いてた ゆっくりと変わる音を連ねて はしゃいでいたね 二人寄り添って笑う毎日 手と手とが触れたら分かり合うから 魔法のような日々が続けば 君と手を取って空も飛べるだろう 浮かれたままで眠りに就けば 同じ夢でも見ていたのか うつろう街は水の底を泳ぐ様で ぼんやりと光る色を重ねて にじんだ町並 あの夜君がしてたことは 僕を何度も傷付けるから
魔法をかけて夢の中へ 色の無い世界が優しく微笑む 悲しいことは忘れさせて 思い出の中笑っていれるように 魔法が解けて夢から覚めて 眩しい光りに両目を潰され 優しい嘘が解き明かされて やがて世界は色を取り戻す